ご当地コーヒー「珈琲香坊」

珈琲と水

コーヒーと水

①ストーリーの確認とお見積もり

コーヒーの99%以上が『水』

美味しいコーヒーを飲みたいと思ったら、豆を選び、器具を選び、淹れ方を教わりという方はとても多く、お店でもお聞きになるお客様は後をたちません。
でもそこまでやるなら「水」も大切なんですよとアドバイスをしています。
コーヒーは99%以上が水で出来ています。
その水が美味しければ、あなたの美味しいコーヒーを飲みたいという希望は叶えられたも同然です。

コーヒーに適した水とは?

では美味しいコーヒーをいれるのに適した水はどんな水でしょうか?
私は「お味噌汁を作っておいしい水」と表現しています。
「お味噌汁の具の味を旨く引き出してくれる水」はコーヒーにとっても良い相棒になってくれるはずです。では、そんな水をどうやって探す?

水道水!?

①ストーリーの確認とお見積もり

まずは身近にある水道水を考えてみましょう。
少し前まではあまりおいしくない水の代表格だった水道水ですが、現在は濾過技術も発達し、市販のミネラルウオーターと比べても遜色ない味を実現している水道水もたくさんありますし、もともとそんな技術を駆使しなくても美味しい水が涌いている地域は水道水も美味しいはずです。

日本の水は軟水の割合が多いとされ、コーヒーをいれるには適した水質です。
塩素臭や鉄臭さ(水道管内部のサビの味)が気になるようでしたら、浄水器を通せば解決する場合もあります。

水道水を使う場合のちょっとしたコツ
・お水から沸かしたお湯を使いましょう。
・長時間沸騰させた水はおいしくありません。
・朝一番の蛇口から出た水道管に溜まっていた水ですのでおいしくありません。

身近にある水道水をちょっと見直してみると意外な出会いがあるかも知れませんよ。

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